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益子の陶器市 [余暇]

連休に以前から行きたいと思っていた益子の陶器市にいってきました。
(今年の秋の陶器市は11月1日~4日まで)

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予想はしていましたが、すごい人だかり。
そして予想以上に多くの出店がされていて
じっくりみていると1日ではとてもとても足りないくらいです。

今回学んだことは良いと思ったら迷わずその場で買うということ。

優柔不断に後でまた戻ってこようと思っても、
次から次に新たな陶器との出会いがあるのでついぞ買いそびれてしまいます。
決断力が試されます。

若手の作家の方も多く参加されていました。
毎年通ってお気に入りの方のものをすこしずつ集めるのも楽しそうです。

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池の平湿原 [余暇]

先日休日を利用して、長野の池の平湿原に行ってきました。

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数年前から、山やハイキングに行くようになったのですが、
黙々と山を登っている間は意外と雑念?が消え、建築のアイデアが浮かぶことがあります。

建築の仕事をしていると、ほぼ全ての仕事が決められたある敷地の中で
計画をおこなうわけで、街中を歩いても知らずと、道路、誰かの敷地、公共のエリアなど
“境界”ということを意識下で感じているような気がしますが、
自然の中にいくとその境界があるということは、
極めて概念的なものであるということに改めて気付かされるような気がします。

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高山植物なども美しかったです。
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山登り [余暇]

土曜日になりますが、埼玉秩父の方へ山登りに行ってきました
長野県出身のくせに、これまでほとんど山登りをしたことがなかったのですが、
友人に誘われて、4月の高尾山に続き2度目の山登りです

1回目は登山靴の必要性を痛感させられたので
今回はばっちり登山靴を用意しました
(先日の結婚式の時の帰省で行った軽井沢アウトレットモールで
安く手に入れることができました)

天気は生憎というか、若干小雨もちらつく曇天
汗かきの私にとってはかえってよかったかもしれません

駅から登山コースへ行く途中には何軒か民家もちらほら
山間部の集落を見ると、私の実家も同じような感じなので
郷愁が誘われると同時に、やはり住人の高齢化、過疎化など心配になってしまいます
おじいちゃんとおばあちゃんの営むお茶屋で足が止まりました
おばあちゃん手作りのまんじゅうを思わず購入
すこし立ち話をしていたら、自家製のお茶や梅漬けをごちそうしてくれました
なんだか登る前からほのぼのと温かくなります

今回の登山コースは少しマイナーなのか、天気が悪いせいか
あまり人もおおくなく、淡々と登山します
初心者コースというふれこみでしたが、結構急な坂や
前日の雨でぬかるんでいる部分もありちょっと危険です

休み休み合計7,8時間近く歩いたでしょうか
昔の人は当たり前のように歩いていたのでしょうけれど
そうそうこんなに歩く機会はありません
人はなぜ山に登るのでしょうか
歩いていると、色々なことを考えつつも普段の生活から切り離され
心や頭を空にすることができます
山頂にたどり着いた時の気持ちは爽快です
たどり着いたらすぐにまた下山です
そういった日常にないもろもろの所作が心身ともに良いのだと思います
私はまだまだ修行が足りません

1.5リットルもっていった水分は途中でなくなりました
汗がだらだらなのに着替えを持参せず、泥だらけ、汗まみれで
帰りの電車に乗りました
少しだけ少年の頃を思い出しました


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そば打ち体験 [余暇]

前回の続き

前回も書きましたが、信州出身でありながら未だそば打ち未体験だった私
先日やっとそば打ち初体験しました

そば打ち体験では
遊蕎庵 庵主であり、ソバリエ、日本酒アドヴァイザーであられる小池晃さん
ご指導のもと体験しました!

何人かで体験をおこなって3人グループに分かれてそば打ちです
まず、小池さんが一通りそば打ちの工程を実演を交えて紹介してくれます

俗にそば打ちでは「包丁3日 のし3月 木鉢3年」と言われているそうです
木鉢3年というのは、そば粉に加水して、生地にするまでの作業です
この工程がそば打ちの中で一番難しく、習得するには3年必要とのこと
次ののし3月というのは、のし棒を使って生地を平坦にし、切るまでの作業のことです
こちらはマスターまで3カ月
最後の包丁はもうおわかり、麺に切る作業のことです
これが一番簡単、3日もあれば誰でもうまくなるとのこと

たしかにこの格言通り生地にするまでが難しいです
粉に水を入れてから、まとまるまで、一生懸命手で練っていかなければなりません
先生の見よう見まねでやってみるものの中々思うようにはいきません

のし作業もこれまた一筋縄ではいきません
均一に力を入れないと生地全体の厚みが不均一になってしまい美味しいそばにしあがりません
3本ののし棒を駆使して、乾燥しないよう手早く生地を巻きとりながら薄くしていきます

最後の切る作業も決して簡単ではないけれど楽しい作業
切ったあと少し包丁を傾けて次の麺分の厚みだけ駒板(生地を押さえつけている板のこと)を
移動させます、リズム感覚が必要のようです

ゆで加減もこれまた重要
麺の細さに合わせて1分半から2分程度きちっと茹でます

先生は本当にストイックにそば打ちをしていらっしゃいました
当たり前だけれど全ての工程にこだわりがあります
そういった真剣さがあるからこそ、美味しいそばが打てるんだと実感

最後は自ら打ったそばを実食
汗水を流して打ったそば、打ち立てのそば、まずいわけがありません
先生お勧めの中々手に入らないという日本酒と合わせて頂きました

初体験ということもあり、満足に打てない部分も間々あったけれど
なんだかはまりそうな楽しさ
つくるにはそれなりに道具を揃えなければいけないのだけれど
自宅でそば打ちなんて夢ですね

きっとまたそば打ちをしよう、そんなことを思った一日でした

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↑わかりにくいですが、打った直後のそばです
タグ:そば
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そば打ち、風鈴 [余暇]

先日、すこし和に触れ合おうと
風鈴の絵付けとそば打ち体験をしてきました

風鈴絵付けは「篠原風鈴本舗」という唯一の江戸風鈴の老舗にて体験
とても有名なところらしく、多くの芸能人の体験に来た時に写真とサインが展示されていました

ちなみに絵付けというのは何も模様や絵などが描かれていない風鈴に絵をつけることです
(文字そのままですね)
ちなみに時間と予算さえあれば、風鈴を高温のガラスから形作るところから体験できるそうです

この絵付け、私は初めての体験だったんだけれど
絵は風鈴の外側からではなく、内側から描きます
なので結構むずかしい
また内側からなので、通常と描く順番が逆になります
例えば、目を描こうとしたら黒目から描いて白目を描かないと
表から見えないのです
ガラスへの着色なので紙の様に筆もなめらかに滑りません

その場の思いつきで図案は考えてしまいましたが、
夏らしく涼しい感じがよいかなと寒色系の色で統一
あまり時間がとれず、じっくり描けませんでしたが
テーマは「水しぶき」
自分だけのオリジナル風鈴はやはり愛着が湧きます

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早速家にちょこんと飾りました
夏にはまだ少し早いですが、暑苦しい部屋に一滴の涼しさを演出です


この絵付けの後は、そば打ち体験!もしました
恥ずかしながら信州、長野生まれのくせに生まれてこのかた
そば打ち経験0でした[ふらふら]

そば打ちについては次に書きます!!!



タグ:風鈴 江戸
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実家 [余暇]

祖父のお見舞いをかねて本日、明日と実家(長野)に帰省中
京都よりもましだけれど長野も暑かったです
タグ:長野
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ルノワール [余暇]

昨日は休み、一日ゆっくりできるのはなんだか久々♪
というわけでこの間から開催しているルノワール+ルノワール展に行って来ました
場所は平安神宮のすぐ側の京都国立近代美術館
槇文彦さんの設計ですね

たしかこの企画東京でやっていて京都にきたんだよね
日曜の午後に行ったのだけれど
予想以上に人が多い!!
こんなに混んでいる企画に行ったのは久々

ひとつの絵を見るのに結構時間がかかるのだけれど
画家であるルノワールと映画監督である息子のジャンの映像がうまい具合に配置されていて
段々混んでいるのも忘れて小気味よく鑑賞できました
絵についても映像についても知識がないのでこの技法がどうのこうのとは言えないけれど
やわらかい絵のタッチの個人的には好き
陰影の表現なんかもすごいと思うけれど、やわらかい表情の人物像がよかったです
中には昔美術の教科書に載っていたものも…

息子ジャンの映画には父に対するオマージュというか
随所に絵の場面を連想させる画を撮っていて父への尊敬、愛情がすごいことがひしひしと伝わってきました

あと気になったのは絵のモデルにもなってる画商の存在
画家を売れさせるのもひとえに画商の力が多大に影響したとか

作品(→建築)を理解してくれる人の存在はやっぱりでかいですね
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