先日休日を利用して、長野の
池の平湿原に行ってきました。
数年前から、山やハイキングに行くようになったのですが、
黙々と山を登っている間は意外と雑念?が消え、建築のアイデアが浮かぶことがあります。
建築の仕事をしていると、ほぼ全ての仕事が決められたある敷地の中で
計画をおこなうわけで、街中を歩いても知らずと、道路、誰かの敷地、公共のエリアなど
“境界”ということを意識下で感じているような気がしますが、
自然の中にいくとその境界があるということは、
極めて概念的なものであるということに改めて気付かされるような気がします。
高山植物なども美しかったです。
2013-08-31 14:47
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アイディアの創出法についてですが、脳は「考える事が仕事」ですから、
考えないことができないそうです。
そのため、予め十分なインプットをしておき、意図的に「考えない」状態を
作ると、余計なしがらみがなくなり必要な情報が結びつき、一本の道筋に
たどり着いて解決策がまとまることが多いようです。
ちなみに僕の場合は、新幹線の移動時間がそれにあたりますね。
by 浜松自宅カフェ (2013-08-31 22:33)
浜松自宅カフェさん
コメントありがとうございます。
脳は考えるのが仕事というのはとても面白いですね。
当方、新幹線だとついつい寝てしまいます↓。
休むのが仕事の部位とかないんですかねぇー。
by mogi (2013-09-03 23:18)