札幌② [見学]
さて引き続き札幌出張の続きです。
兼ねてから、札幌に行ったらぜひ観に行くべしと色々な方から言われていた
北海道庁旧本庁舎に足を運んでみました。
市内の中央に位置するのですぐに行くことができます。
北海道庁旧本庁舎は1888年竣工、設計は北海道庁土木課です。
構造は煉瓦造で地上2階、地下1階。
現在は、北海道開拓等関連資料の展示のほか、道庁の会議室としても現役で使われているそうです。
なんといっても見どころは、国内初期の大規模煉瓦造建築であることです。
スレート葺きの屋根と、煉瓦の素材感がとても印象に残ります。
八角形の塔屋や煙突が外観のアクセントになっています。
内部の様子。非常に開放的な空間です。
写真には残念ながら納めていませんが、
開口部形状に合わせたアート状の防火戸もなかなか見どころです。
兼ねてから、札幌に行ったらぜひ観に行くべしと色々な方から言われていた
北海道庁旧本庁舎に足を運んでみました。
市内の中央に位置するのですぐに行くことができます。
北海道庁旧本庁舎は1888年竣工、設計は北海道庁土木課です。
構造は煉瓦造で地上2階、地下1階。
現在は、北海道開拓等関連資料の展示のほか、道庁の会議室としても現役で使われているそうです。
なんといっても見どころは、国内初期の大規模煉瓦造建築であることです。
スレート葺きの屋根と、煉瓦の素材感がとても印象に残ります。
八角形の塔屋や煙突が外観のアクセントになっています。
内部の様子。非常に開放的な空間です。
写真には残念ながら納めていませんが、
開口部形状に合わせたアート状の防火戸もなかなか見どころです。
設計作業、建築工事が今よりも大変で、経済効率が悪かった時代も
あるでしょうけど、事にあたる人達の意識の高さが後世に残る
建築群を残していかれたのでしょうね。
少なくとも当時の発注者、技術者には、スクラップビルドなんて
言葉は絶対に無かったと思います。
by 浜松自宅カフェ (2013-09-17 15:23)